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GLAY EXPO 2014 TOHOKU 本編
JUGEMテーマ:GLAY

セットリスト
1. BLEEZE
2. GLOVAL COMMUNICATION
3. グロリアス
4. 誘惑
5. ピーク果てしなく ソウル限りなく
6. サバイバル
7. 口唇
8. MISERY
9. HICOMMUNICATIONS
10. I'm in Love
11. 疾走れ!ミライ
12. BLACK MONKEY
13. FAME IS DEAD
14. 彼女の’Moden…’
15. VERB
16. BEAUTIFUL DREAMER
17. BE WITH YOU
18. SAY YOUR DREAM
19. Bible

en

1. 君にあえたら
2. HOWEVER
3. BELOVED

*

GLAYのライブって本当に久しぶり…と思ってよく考えてみると、前回のライブが2013年5月の玉蟻からなのでもう1年以上言ってなかったんだ…
東北のライブももちろん行かなかったしね。
そんなわけで久しぶりのGLAYちゃんなわけです。

会場は風船がたくさん。そして各々の席には光る謎のブレスレットがおいてあります。
今回の席はBブロック前方。かなり恵まれて大興奮!さすがSS席、違いますなあ。
開演前には光るブレスレットの使い方、そして地震が起きたとき、雷が落ちたときの案内が。
ここで震災復興なんだなあってまず思ったよ。

BLEEZEからのスタート。
BLEEZEはEXPOテーマ曲だけあって、絶対最初か最後にやると思ったので予想通り。
逆に予想外だったのがMISERY。長居で一応やったしね。どっちかって言うと佐久間さん系のものをやると思ってたんだけど…
まあGLAYのほとんどの曲が佐久間さんプロデュースだし、ある意味全部佐久間さん系なんだけどね。

I'm in Loveでは東北六県のお祭り集団が来てたよ。そしてTERUの太鼓!
TERUめっちゃ絞ってきててびっくり。ジム行ってたよーなんてよくTwitterには書いてたけど、そういうことだったのか!
いつも南東風でやるダンスと違って、お祭り気分でいい感じ。
一番気になったのは巨大草鞋の祭。あれ運んで練り歩くのかな…?

そしてJIRO vs HISASHIですよ!
ICHIGEKI自販機やクロックスなど、相変わらず小ネタ満載。
そして二人のコラボに流れ込むわけなんだけど、このふたりがこれまたちょっと距離を保ったままプレイするんだなー!
打ち上げDVDでHISASHIが言ってたことに納得いたしました◎

FAMEは大学時代のことを思い出すなあ。RATWツアーはずいぶん行ったもんなあ。
メンバーが花道のほうに向かっていってしまったのでTOSHIタイムでした。やっぱり映像よりも生で見たいからね!

そしてまさかのSAY YOUR DREAM。曲長いしライブではやらないもんだと思っていたけど、実際聞いてみると全然長く感じないの。
というか歌詞途中でうるりと来てしまってたからね!後半、泣かせるぜ…自分もこんな人生を送ることが出来るんだろうか。

そして最後のBibleでTERU泣く。もしかしたら泣いちゃうかもしれない、と思ってたけど、ここで泣くとは。
それも「あなたが生まれたあの日に」で。
テロ とは何のことだったんだろうね。
そしてまさかのJIROが!泣く!びっくりした!
契約違反するのはリーダーだと思っていたので…
Bibleは本当に野外の空に似合うよね。日が沈んでから腕のブレスレットの演出が素敵で、空も綺麗で、何度も空を眺めてました。
TERUが「つらいけど、苦しいけど、これが現実」と言ってたんだけど、はじめは厳しいこと言うなぁと思っていたのね。
だけど、ここから立ち直っていかなきゃね という思いなんだと受け止めたよ。

本編終わったらアンコールする暇もなく、腕を上げろとの指示が。
わたしたちのブレスレットは白く光ってたよ。
なんだろう?と思ったら空撮でスクリーンに映ったのはロゴ!
EXPOホームページに載ってるんだけど、嬉しい演出!
そんな中、今までのEXPOやHOTEL GLAYのセットやお魚たちのアニメーションが。
魚に載ったメンバーがたどり着いた先は、地震で聖火台が壊れてしまったスタジアムでした。
スタジアムから頼まれてメンバーが聖火台に火をつけようとすると。本物の聖火台に火が!

そして始まったアンコール、1曲目はまさかの「君にあえたら」。
やるかもしれないとは思ってた、だけどきっとやらないだろうと思ってた曲。
会いたい というフレーズを聞いただけで涙が止まらなくなってしまったよ。
被災地の人だけじゃなくて、みんな誰にでも会いたいけど会えない人がいるはず。
わたしももう会えないひとにまた会って、お話をしたい…と思ったらもうだめだったわ。
わたしでさえこうなんだから、被災地の人はどう思ったんだろうか。

そう思ったらいつも聞いているHOWEVERも違った曲に聞こえてくるね。
歌詞をいつも以上に噛みしめて、TERUの声を、演奏を焼き付けました。
そして最後はそれぞれの交差点を前を見て歩き出そう、BELOVED。

今回誰かのブログで見たんだけど、セットリストの歌詞が支えあい助け合い、立ち上がって…というのが多かった、という意見に納得したわ。
EXPOと言えば祭りなんじゃね?と思うし、会場外はまさにそんな感じだったけど
ライブを見るとこんなにも真剣に東北とファンと自分自身とGLAyに向き合ったライブだったように思えたわ。すごくまじめなライブだったわ。
このライブの効果は何十億円だとか。さすがGLAY!
 

Posted by at 07:03 |  ┣GLAY | comments(0)

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