9月の大阪、2日目はミナミの雑貨屋さんを巡ったんだけど、お昼ご飯は心斎橋にある「
ビストロ・ダ・アンジュ」さんへ。
なぜノートにメモってあったかは忘れちゃったけど、何かブログで見たんでしょう。多分。
お店は地下にあって、入口はかなり小さいので見落としがちなので注意。
この赤い屋根と青のメニュー表が目印っちゃあ、目印なのかな?
お昼時はかなり混み合うみたいなので、予約をしていった方が確実かも。わたしたちも予約したかどうか聞かれました。
まずは前菜。
わたしは「お野菜、ベーコン、玉葱のキッシュ」。
キッシュ大好き!どうしてこんなに美味しいんだろうか。
かぼちゃがごろっと入ってたよ。
彼氏の前菜は「14ヶ月熟成切りたて生ハム」。
続いてのメイン、彼氏は豚肉をチョイス。「豚肩肉のロースト ソースシャルキュティエール」なるメニュー。
シャルキュティエールとは何ぞや…と思ってググってみるとお肉屋さん?お肉専門店?のことみたい。
一口もらったけど、にんじんがやわらかー!
肩肉もほろほろ崩れていくようなお味。
そして上のパリパリのたまねぎが食感を豊かにしてくれる!
んで、わたしはこっち、本日の日替わりメニューである子羊を注文。
具体的な名前はちょっと思い出せず…
こっちもまた、よく煮込んであってやわらか羊。
羊肉って、カレー屋さんで出てくるマトンカレーの中でしか食べたことないんだけど、本当はこんな味だったんだ!
と、改めて羊と向き合えたような気がする。
そして驚いたのはポテトサラダ!
両方ともお肉の下にポテトサラダが敷いてあって、はじめ貧乏性ゆえに「嵩増し…?」とか思ったんだけどそれが全然違った!
羊と豚でポテトサラダの滑らかさが違うの!
豚のほうはお肉が柔らかいからか少し粗めに、どちらかと言えば肉の食感がある羊についてる方はよく裏ごししてあってなめらかしっとり。
細かいところまでの気遣いに驚き。これだけでもお勧めできます!
で、デザート。
彼氏はサクサクパイのミルフィーユ。
わたしの頼んだやつに比べると軽めで、彼氏チョイスとしては大正解かな。
で、わたしは「アンジュ特製チョコレートムース グランマニエル風味」。
このチョコレートムースに限って、すきなだけの量を注文することが出来ます。
店員さんに聞いたところひとり大体3つくらいが平均とのことだったんだけど、彼氏にもすこしあげるしなあ…と少し多めにお願いしました。
ムースなら軽いでしょ!と思ってたら、その予想を裏切るしっかりとした味。濃い!
男性だったら1つで十分かも。甘いもの大好き!て人とか、皆でつまみたい!て人はやっぱり3つくらいがベストなのかもね。
というわけで、普段よりもちょっとお高めのランチでしたが、お値段以上に満足満足。
お友達と一緒に来てもいいかもしれない…!
お隣ではご婦人たちが盛り上がっていたので、奥様方にもおすすめですね。
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ビストロ・ダ・アンジュ
大阪市中央区心斎橋筋2-6-18 心斎橋早川ビルB1F
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